写真について
カラー写真
カラー写真は1800年代に開発が始まった。
初期のカラー実験では像を定着させることができず、更に退色し易かった。初期の高耐光性のカラー写真は1861年に物理学者のジェームズ・クラーク・マックスウェルによって撮影された。
カラー写真は、スライドプロジェクタで使うための陽画の透過フィルムとして像を撮ることもできるし、陽画の焼き付けを作るためのカラー陰画を作ることもできる。
自動プリント機器の登場によって、現在では後者が最も大衆的なフィルムである。
デジタル写真
デジタル写真は画像を電子データとして記録するためにCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサといった固体撮像素子を用いる。
携帯電話などにもデジタルカメラ機能が付いているものがある(カメラ付き携帯電話を参照)。デジタル写真を写真と認めない人もいるが、デジタルカメラで捉えた像は見ることもプリントすることもできる。
この10年でデジタルの自動露出・自動焦点カメラは一般に広まり、フィルムカメラよりも売れている。
動画撮影や録音など、フィルムカメラにはない機能を持っている機種もある他、レンズ交換式デジタルカメラの開発・普及も進んでいる。
中には従来の中判カメラに相当する大きさの撮像素子を持つレンズ交換式デジタルカメラもある。
写真の出力
材質にかかわらず、カメラが捕らえた像を最終的な写真作品にするには何らかの工程が必要である。
この工程には現像と焼き付けなどがある。 焼きつけ工程では、いくつかの調整によって結果を変えることができる。
こうした調整の多くはイメージキャプチャーなどで行われる調整に似ているが、引き伸ばし機を用いた焼きつけ工程に固有のものもある。
大部分はデジタルによく似た調整であるが、大きく異なる効果をもたらすものもある。